1942
カプコン 1985年 ファミリーコンピュータ



〜はじめに〜

いたってシンプルな縦スクロールシューティング。
某カプコンがエグゼドエグゼスの前衛として世に送り出した最初のファミコン。
業務用の移植ということらしいのでそれなりのゲーム難易度だが、処理能力の問題で「弾のちらつき」、「敵が消える」等の問題が発生する。
少しゲームおよびバックミュージックが単調な感がある。
独特の「宙返り」というシステムは面白いが筆者的には実用性ゼロである。
ハイレベルなシューターの方はかなり活用されるのかもしれない。
ゲームの流れとしては全32面でひたすら弾をよけて進むだけなのだが、時に大型爆撃機がボスとして出現する。
最初は7面ぐらいに登場するはず(?)。
それ以降は未確認なのでどなた様か情報頂ければ幸い。
最後は31面に出現。
筆者の感じからすると、28面以降から若干敵の弾数多くなる気がする。気を引き締めないと死亡する。





アイテム一覧

弥七・・・・・5000点。左右脇を下から飛んでくる緑の戦闘機を撃墜すると出現する。

Pow(白)・・・・・取ると自機の左右に小型機がつく。当たり判定がでかくなるので後半になるとウザいだけだったりする。

Pow(緑)・・・・・パワーアップアイテム。射出弾数が2発から4発になる。

Pow(白に赤い影)・・・・・画面の敵を殲滅することができる。

Pow(赤)・・・・・宙返りの回数が一回増える。使わない人にとってはクソアイテム。

Pow(赤黒)・・・・・なかなかでてこない。1UPだから。



1UPについて
CAPCOMの横スクロールシューティングといえば・・・そうですな、「ソンソン」ですな。
これと同じ方式っていうか1942のほうが先に出てるから「ソンソン」がこの方式をとったということですね。
まず最初、20000点で1UP、次は80000点、180000点、260000点というように+80000点ずつで1UPします。
但し、カウンタークリア後は20000点、80000点になっても1UPしないようです。多分。



補足
大型爆撃機・・・・・20000点
中型爆撃機・・・・・2000点→2500点→3000点・・・(自機が死亡すると戻る)




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